時速20キロの風

日々雑感・自転車散歩・読書・映画・変わったところで居合術など。

フジテレビ 求む 青島・室井

 「踊る大捜査線」もフジテレビだっかが、大ヒットした映画の決め台詞が「事件は会議室で起こってるんじゃない、現場で起こってるんだ!」だった。
 このドラマの見どころは、世間の会社組織の不条理や情けなさやみっともなさを、痛快にやっつけてくれるところだ。それが多くのサラリーマンの留飲を下げたことで、大ヒットにつながったのだと思う。
 主人公も、まなじりを決して孤高に権威に立ち向かう、という一昔前のヒーロー像ではなく、ひょうひょうとした脱サラ者で、保身しか考えてない頼りない上司たちに振り回されながら事件に対応していく。決してカッコよくはない。そういうところが、世の中のサラリーマンには等身大に感じられて余計に人気が出たのだと思う。映画は邦画の記録を打ち立てる大ヒットシリーズになった。
 2024年には、何年かぶりに室井さんを主人公にした映画が前後編封切られ、ヒットした。
 だけど、フジテレビ自体には、青島君も室井さんもいなかったのね。

 スリーアミーゴスはたくさんいるようだけど。

 まぁ、世の中、そんなもんだね。