時速20キロの風

日々雑感・自転車散歩・読書・映画・変わったところで居合術など。

「政権交代」よりも「政策交代」

国民が望んでいたのは「政策交代」。

ところがマスコミも野党もそこの変化がわからなかった。

だから頓珍漢な立ち回りを繰り返した。

政権交代ができたら政策なんてどうでもいい人、ふってわいた「オレが総理大臣!?」という欲にからめとられた自己愛過多の人、坊ちゃん顔のおっさん、というモテない君になった演説芸人、

 

けど今回選ばれたのは、政策として本当にやりたいこと、やるべきだと思っていることがたくさんある人、だった。

結局は、「党」ではなく「人」だった。それだけははっきりわかった。

 

そして、国民は、政治屋さんが10年1日が如くに選挙と利権に明け暮れている間に、マスゴミさんたちが、視聴者ってこんなことが好きなんでしょ、こんなことをテレビで言えば喜ぶんでしょ、楽勝!と思っている間に、ずいぶんと賢くなったんですよ。

SNSの影響も大きいでしょうね。マスゴミがいわない(というか、いえば売り上げが下がると思っている)意見が多々書かれていて、なるほどなー、と思うことが多い。

フェイクもあるだろうけど、そこいらも慣れてきて、それなりに見分けている。

政治ごっこ屋とかマスゴミがこの程度だとバカにしていた国民はもういないよ。

逆に言うと、国民がいやおうなく賢くなるくらいに、今の日本の状況が目に見えてひどいんだ。

東大出のエリートとか2世3世のぼっちゃまんは、そんな状況が目に入らない高級住宅地にお住まいなんだろうけど(笑)

 

高市さんは、表情がかっこいいね。試合中のアスリートのような、まさにサムライの眼をしている。

気を張りすぎて体調壊さないように、と思うけど、やっと自分でできる状況になったのに、今やらないでいつする、って感じなんだろう。とりあえず、マスゴミは足引っ張るなよ。君らは、いいねいいね、とか、だめだだめだ、とかいうだけなんだから、しばらくはいいねいいね、と言ってる方が儲かるよ。

 

 

 

 

 

 

外国人さんもいろいろですね。当たり前だけど。

 昨日、混んでる地下鉄の優先座席を占拠していた外国人さんたちが駅を降りたら、座席の下に、ゼリー飲料の空き容器とビニル袋が捨てられていた。長年、この地下鉄で通勤しているが、こういう光景は見たことないなぁ。もちろんゼロではなく、時間帯によっては、行儀の悪いのが置いて行った空き缶が転がってることはあったけど。

通勤時間帯にはみかけなかったけどなぁ。

 

 もちろん常識的な外国人さんもたくさんいますよ。小学校低学年くらいの男児が社内で大声出したとたんに、ペシッと頭はたいて黙らせた若い白人のお父さん。こどもが騒いでも知らん顔してスマホいじってる日本人の親御さんも見かけますから、ちゃんとしてるなぁ、と思ったものです。

 

 日本の打ち刃物に魅せられて、住み込みで包丁研ぎの修業しているドイツの青年も知ってます。
 居合の道場にも外国人の青年がいます。紋付き袴を着て、日本人以上にサムライな雰囲気を出してます。
 
 しかし、こちらが先方を知ったり理解したり受け入れ準備をする以上のスピードと量で来られたら、まずは、「ちょっと待ってくれ!」といいたくはなるわね。

 

ましてや、文化交流でも留学でもなく、単に格安の労働力を欲しているだけの、21世紀型奴隷制度が本音、というなら、そりゃあどっかでしっぺ返しはくるんじゃないかな。

 

外国人も、たくさんいれば1人や2人は犯罪者が出る。そこは日本人だって同じだ、という論もあるけど、その外国人は日本に来たから犯罪を犯した、ということはないのかなぁ。そうだとしたら、どちらにとっても悲劇です。

 

技術を身につけようと思って来てみたら、ただ扱き使われるだけだった。
自国よりもおとなしい国民性だから何しても反撃してこないと舐め切ってしまった、たとえ警察官にからんでも、そうそう手は出さない国だから、そもそも自国をかつて戦略していた悪い奴らだ、と学んでいるから。

 

そのしっぺ返しに自分やや家族は直接会わなくて済む、そんな事件に巻き込まれる場所にそもそもいない、と思っていられるだけのカネや権力がある人たちが制度を主導しているんだろうけど。

 

「遠くを意識した中近」レンズで強近眼で老眼だけど眼鏡1本で快適に!

使っていた遠近両用の眼鏡は、遠くはよく見えるのだが近くが見にくい。

購入時にはもうちょっと近くも見えていたはずだが…。老眼が進んだのかもしれない。

電車の中でスマホを見たり本を読むときは、遠近鏡をはずして手で持っている。

遠近鏡をかけていると、仕事でパソコンの画面は見えるが、そのまま目を手元の書類に落とすと書類の文字が見えない。

だから、0.6くらいの弱い近眼鏡にかけかえて書類チェックをする。ふと顔を上げるが、そのままだと壁の時計が見えないので、遠近鏡にかけかえる。うっかり弱い近眼鏡のまま事務所の外に出ると、向こうからやってくる人の顔が見えない。遠近鏡は机に置いたまま出てきたので、不便この上ない。

 みたいなことを、まぁ、歳だからそんなもんかと思いながら、この1年ほど続けていたのだが、さすがに面倒になってきた。それであちこちの眼鏡屋のサイトを見比べていて、眼鏡市場のストレスフリー遠近というPRに出会った。

 

 眼鏡市場の店頭で、今の眼鏡の不自由を伝え、検眼したところ、不自由を感じていた今の遠近鏡も、レンズの度数としては間違ってはいないということだ。対応していただいたのは店長だったが「度数はあってますが、選んだレンズが日常とは合ってなかったということでしょう」とのこと。

 そこで提案されたのが、「遠くを意識した中近」というレンズである。

通常の近眼鏡以外に、遠近、中近、近近、というレンズがあるのは知っていたが、中近を選ぶと室内は快適でも外出の際には遠くが見やすい眼鏡を持ち歩いて適宜かけかえないといけないのだろうから、帯に短したすきに長し、ってやつだな、と思っていたが、この「遠くを意識した中近」で、そこが解消されてしまった。

 遠くの視力は、両目で1.0くらい。車の運転するには、元の遠くがよく見える遠近鏡を使った方がいいが、普段運転をあまりしないのなら、ほとんど「遠くを意識した中近」で過ごせるだろうということだった。

 少し迷ったが、その提案に従って大正解だった。今は1本の眼鏡でパソコンの画面を見て、手元の書類をチェックし、壁の時計を見て、廊下ですれ違う人にあいさつし、外に出てランチに入った店で手元のメニューと壁の「本日のおすすめ」の貼り紙を見比べ、遠くの店員さんに手を振ってオーダーをとってもらう、ということが不自由なくできるようになった。しかも1.76の超薄型レンズでも追加価格はなし。

 と、かなり宣伝めいてしまったが、これは個人的に、日常の不自由が実感として解消した体験だったので書いておきたいなと思った。もう1本、チャリ散歩用に、色付きのを買おうかなと思っている。

 

レンズ | 眼鏡市場(メガネ・めがね)

 

 

 

 

 

フジテレビ 求む 青島・室井

 「踊る大捜査線」もフジテレビだっかが、大ヒットした映画の決め台詞が「事件は会議室で起こってるんじゃない、現場で起こってるんだ!」だった。
 このドラマの見どころは、世間の会社組織の不条理や情けなさやみっともなさを、痛快にやっつけてくれるところだ。それが多くのサラリーマンの留飲を下げたことで、大ヒットにつながったのだと思う。
 主人公も、まなじりを決して孤高に権威に立ち向かう、という一昔前のヒーロー像ではなく、ひょうひょうとした脱サラ者で、保身しか考えてない頼りない上司たちに振り回されながら事件に対応していく。決してカッコよくはない。そういうところが、世の中のサラリーマンには等身大に感じられて余計に人気が出たのだと思う。映画は邦画の記録を打ち立てる大ヒットシリーズになった。
 2024年には、何年かぶりに室井さんを主人公にした映画が前後編封切られ、ヒットした。
 だけど、フジテレビ自体には、青島君も室井さんもいなかったのね。

 スリーアミーゴスはたくさんいるようだけど。

 まぁ、世の中、そんなもんだね。

 

 

フジテレビ  といえば… (古い話で恐縮)

 もう40年も前のことだが、地方在住でマスコミ志望の高校生だった私と友人は、マスコミに就職するなら早稲田に入らないといけない、と思い込んでいた。当時は、マスコミに石を投げたら早稲田に当たる、といわれたものだ。
たとえ早稲田でなくても東京にはいかねば、と思っていたのだが、私は受験に失敗して、東京ではなく京都の私大に行くことになった。

 友人はというと、早稲田の第二文学部に入学して、フジテレビで「プロ野球ニュース」のアルバイトスタッフに食い込んだのだが、「これを足掛かりに、と思ったがダメだ」という。なぜかと聞いたら、「テレビ局の社員は、有名人とか政治家、スポンサー企業のコネ入社ばかりで、そういう社員はスタジオに来ても仕事しないでタレントさんとちゃらちゃらしてるだけ。実際に番組を作っているのは下請けの制作会社の社員たちだ」と。憧れのテレビ局も裏側から見ると、なかなかにブラックだったようだ。

 一度だけだが、彼がバイトしている間に、ということで、彼の後について夜間にテレビ局に入ったことがある。ラジオの放送ブースとか大道具を置いてある倉庫とか案内してもらった。その後、簡易ベッドが並んだ部屋にいって、空いてる所に寝ればいい、ということ寝ていたら「あんた、ベッド間違えてない?」とどなたかに起こされたりした。すんません、とベッドを空けたが、さすがにテレビ局は24時間、誰かがいて、何かをしている不夜城だった。

 彼はその後方向転換して福祉の業界に進んだ。

 私はと言えば、関西の某テレビ局の面接に参加した。マスコミは、立場上、学歴や書類で優劣つけられないから、応募したら必ず面接は受けられる、とまことしやかにいわれていて、ならば記念に、と応募したら面接の案内が来た。
 会場に行ってみると、広い部屋に椅子がたくさん用意され、大勢の学生が居た。部屋は、面接官の前に2人づつ並ぶ列と、4~6名並ぶ列が分けられていて、私は4~6名の列に並んで面接の順番を待つことになった。
 なるほど、面接会場に来る機会は均等に与えられているが、会場内では並ぶ列で優劣がつけられているのだな、と了解した。
 私は面接に当たって、競合が多そうな番組制作ではなく営業職を希望として出していたのだが、面接官は「なんで営業なの」「普通は番組作りたいからテレビ局を志望するんじゃないの」と学生の浅はかな戦略を鼻先で吹き飛ばして、「はい、次」と流れ作業よろしく面接がこなされていった。数日後、ご活躍を祈ってくれるお手紙が届いた。

 そんなことを思い出した。

 

読書メモ コロナ漂流録 海堂尊 宝島社 2023年5月5日 

 コロナにまつわるパロディ小説の第3弾。

 元首相の暗殺や、それによって明るみに出た与党議員と特定の宗教団体の癒着、ワクチン製造と補助金にまつわる裏側など、コロナ禍で様相が変わってしまった世の中の状況とそれに関する思うところを、医療の立場から、小説(作り話)っていう形にして書き上げた時事エッセイ?かな。

 医療や介護の世界は、制度ビジネスで、その時々の政策によって、方向性が大きく左右される。2年に1回改正される診療報酬は、まさに「こっちの水は甘いぞ」つまりは「こうしたらお金あげるぞ」と医療の方向性を誘導する。その方向は、国民の保健衛生にとってより善であるためのものであると思いたいが、役所の事情、政治の思惑に寄ってるんじゃないか、と思われることも多い。

 そんなわけで、医療は一般のビジネスよりも、行政や政治の影響を色濃く受けるのだ。
 それゆえに、医療者は行政や政治には普段から厳しい目を向けている。それは政治の好みが右だ、左だ、とか、どの政治家を好きだ、嫌いだ、というよりもシビアな視点なのだと思う。

 医療といえば、Twitterのまんがで、ずいぶん前から指摘されていた「脳外科医竹田くん」がようやく起訴されて実名で報道されている。本当にようやくだ。界隈ではかなりの話題になっていたが、マスコミも無視していたし、行政も放置していた。手術ミスをやらかしまくった病院をやめた後も、大手の民間医療法人でクリティカルな場面を担当する医師として勤務していた。そのことも、界隈では知れ渡っていた。よく雇うなぁ、と。患者なんか、黙ってたらわからん、と思っているんだろう。もう少しSNSに敏感になった方がいい。

 お医者さんに聞くと、下手なのに手術が好きな医者、というのはいるらしい。
 とはいえ、初心者で下手な医者をいちいち起訴していたら、医者なんかすぐに絶滅してしまう、ということもあるんだろうが程度問題だ。今回のように、医師個人に問題があった場合に、その周りの人は何をするべきだったのか。手術は密室でひとりでやっているわけではない。テレビドラマで見る通り、麻酔科医や外回り看護師、機械出し看護師、など複数でかかわっているはずだ。

 こいいうのをなんとかするためにアメリカで開発されたのがTeamSTEPPSである。チームステップスと読む。医療以外でも使えるので、興味のある方は米国厚労省であるAHRQのサイトを開いてみてほしい。TeamSTEPPSとアンガーマネジメント(特に、怒りのメカニズムの学習)は、義務教育のの必須科目にしてもらいたいと切に願う。

 

カナダから見た日本。カナダ在住日本人との雑談から。

カナダ在住で、一時帰国している日本人の知人とおしゃべりしました。

カナダと日本のマスコミのありようにちょっと驚かされました。


たとえば、ロシアとウクライナ

カナダでは、どっちもどっち、という見解で、遠巻きに見ている感じだとか。

「なぜ日本は、戦争で国が払えなくなったウクライナ人の年金を肩代わりしたりするんだ?」と不思議がられているそうです。

カナダは割と親日的らしいんですが「なんで日本は中国なんかにあんなに遠慮するんだ?」というものよく言われるようです。

ところで、カナダでは報道の際、キャスターのスタンスが字幕で明示されるんだそうです。

中国よりだとかヨーロッパ、アメリカ、日本びいきだとか。

なので、視聴している側も、キャスターがどういうスタンスで話しているのか、がわかるようになっているのだそうです。これは、テレビ局単位、番組単位ではなく、キャスター単位だということです。

トランプさんが中国とカナダに関税かけると言ってることに関しては、カナダに水源があったり、電力を供給していたり、でカナダ側はやるならやってみ、という感じだそうです。

後は中国、

どこかの市で中国系の市長が誕生したら、チャイナタウンにばかりお金かけて良くするので他の市民からブーイング食らっているそうですが、それをするために市長になったので意に介さないのだとか。選挙自体も日本なら公職選挙法でパクられるようなことも横行しているそうです。

そもそも明確な戸籍制度がないので、誰でも投票所に行って投票できるんだ、とかいってました。アメリカもそんな具合で、日本人の感覚だと、「違法選挙だとか騒いでるけどそんなに簡単に違法投票なんてできないだろう」と思うけど、実は住民名簿もいいかげんなので、やろうと思えばいくらでもできるんだとか。町によっては、街角のポスターに通りすがりにシールを貼っていく、みたいな投票の仕方もあるのだそうで。

知人は、日本の戸籍制度は他国にないすばらしいものなので日本人はそれを自覚して維持した方がいい、といってました。

今の、選択的夫婦別姓とかの制度は、そこを入り口にしてやがて戸籍制度をなくすのが目的で、なぜなくしたいかというと、中国人が「日本人」として居座るためだ、ということです。

こういうのは、いわゆる「ネトウヨ」がSNSで飛ばしている極端に偏った見解だと思ってましたが、カナダでは普通の理解なんだとか。

ちなみに、この知人は、特段、政治活動をしているような人ではなく、そういうのとはまったく無縁に暮らしていたごく普通の方です。日本にいるときはこんな話はしたことなかったし、本人も知らなかったようですが、カナダで暮らしてはじめて知ったことのようです。

あと最近のテレビのニュースで、マンションのエレベータ内で排尿する女性の防犯カメラ映像が放映されて話題になったのだとか。何かの嫌がらせとか泥酔していたとかかな、と思って聞いてみると、したくなったからした、普通のことだと。

カナダで暮らし始めた頃、中国系の若い女性が、道端でいきなりしゃがんで排尿するからびっくりした、といってました。

そもそもカナダでは公衆トイレがほとんどないそうで、駅にもないのだそうです。
公園に行くと、工事現場の簡易トイレのようなものが置かれているがそれくらいで、外出時はトイレのある場所を把握しておいて、早め早めに計画的にトイレを使っていかないと困ることになるのだと。

中国系の方の排泄習慣については、文化かも、という見解です。
知人に言わせると、チャイナドレスの深いスリットは、さっとしゃがんだ時に前と後ろを目隠してきるようにそうなってるのだそうです。そういえば、昔、フランスでは庭で排泄をしていたので、貴婦人がはくスカートは下の方が広く膨らんでいて、しゃがんだ時の目隠しになった、ということですが、それと同じ事情、と思えば、さもありなん、と思います。

ということで、とめどない雑談をしまして、あくまでもお茶の席での雑談ということで聞き流していただければいいんですが、結論としては「カナダに住んでみて驚いた。日本人は知るべきことを知らされていないし、国外のことも知らなさすぎる」ということでした。

もちろんカナダも、お店でもの買うときの対応がでたらめだ、とか、役所の窓口の対応が雑で横柄で不親切でちょっとした手続き書類を提出するのにも、何度もブチ切れさせられる、とか、いろいろ不満はあるそうです。

そういう話を聞くと、総じて日本は清潔で、暮らしやすい国だと思います。「国だった」になってしまう気配もありますが。

ママチャリのバンドブレーキのキーキー音を重曹で治した経緯

 何年か前に、子供が乗っていた自転車のバンドブレーキのキーキー音に対して、ブレーキドラムに歯磨き粉を付けることで音を軽減させた、という経験をしている。
 なので、今般、通勤用にホームセンターで買った格安のママチャリが、2ヶ月程度して少しキーキー音がしだしたので、早めに対処すべく、竹串の先っちょに歯磨き粉をべっとりつけてドラムにこすりつけた。
 そのまま通勤のために駅まで向かい駐輪場に停め、その日の夜、駅から帰宅しようと自転車に乗ると、キーキー音どころではなく、ギャーとかギギーのような聞いたことがない大きな音が鳴る。それも、ブレーキレバーをそっと握っただけでギャーと鳴く。ためしに、強く握ってみると、ギャーとは別に、キーっという高音も混じり、もう「何の騒ぎですか?」というくらいの騒音だ。加えて、夜なので、ダイナモライトの回転音がそこに加わる。
このダイナモライトが、買ったときから、異様に音が大きい。
 これだけ騒音をまき散らしていたら路上で目立つので、歩行者との接触等の事故を起こす率は低くなるかも、とは思うのだが…。

 とりあえず、ブレーキの音だけは、原因が歯磨き粉だということははっきりしているので、せめて歯磨き粉を付ける前程度には戻したい。
 見ると、ドラムとバンドの周辺に歯磨き粉がこびりついているのが見える。歯磨き粉を付け過ぎたということなのか。付けた歯磨き粉が均一になるように、付けた直後に、走りながらゆるくブレーキをかけたりしたのだが、それが効いてなかったのか。ムラになってこびりついてしまったのだと想像した。
 
 こびりついているのなら、とウェットティッシュを割りばしで挟んでドラム表面を拭いてみることにした。しかし、交差しているスポークの隙間から割りばしを使って作業するのはなかなかはかどらないし、うっかりするとチェーンに指が触れて真っ黒な油で手が汚れる。
 良いのか悪いのかわからないが、最後はウェットティッシュを水に浸して、水で歯磨き粉を溶かすイメージで洗ってみた。その後すぐに自転車を走らせたが、しばらくは音鳴りもなく、ブレーキもやや滑りはするが効いている。成功したかな、と思ったが、しばらく走って水気がなくなってくると、元のギーギー音が鳴るようになった。大失敗である。

 で、またネットを検索したりして、錆取り剤を使うのも有効と知った。というか、そういうものがなければ歯磨き粉でもいいよ、という順番なので、錆取り剤があればそちらを先に試すべき、なんだろう。錆取り剤は、ずいぶん前に、たしかダイソーで買ってあったはず。さらに調べていくと重曹を使った例も出てきた。そこで、重曹を水で溶いてペースト状にしたものを、古い歯ブラシにつけて、ドラムを回しながら、少しづつつけていった。その後は、ふたたび、ゆるくブレーキをかけながら走らせてみたり、急ブレーキをかけてみたり、を繰り返した。音は軽くブレーキをかけたくらいでは鳴らず、ブレーキレバーを深く握りこんだ時に、キーっと鳴く。この鳴き方は、歯磨き粉をつけすぎる前の状態に近い。そのまま一晩。翌朝、通勤時に乗った時には、キーキー音は昨日の状態のまま維持されていた。ブレーキレバーを軽く握るくらいでは音は出ない。強く握るとキーっと鳴る。ひとまず、付け過ぎた歯磨き粉は除去されたようだ。
 重曹は、清掃用として100均でも売ってるので手軽に手に入る。これからは重曹を使おうと思う。

100均のショルダートートバッグの、長すぎるベルトを調節する

 肩の骨折の治療中でリュックが背負えなくなっている。

なので健側の肩にショルダーバックを掛けることが多くなった。

自転車に乗るときにもリュックではなくショルダーバッグを斜め掛けにしている。

で、先日ダイソーで、ショルダートートを見つけた。

ちょっとした買い物に行くときに便利そうだ。生地もしっかりしている。

容量も十分で値段は300円。

衝動買いしてしまった。

で、使おうとしてどうもベルトが長い。

歩いているときならいいが、自転車に乗ることを思うと、もう少し短い方がいい。

が、この紐は縫い付けてあるタイプで調節が効かない。

ベルト幅も40mmあるので、余った長さをひとくくりしておく、ということもできない。

めんどくさくなくて良い方法ないかな、と調べていて見つけたのが、移動カンを使って調節する方法。

そもそも移動カンなるものは、バッグのベルトを調整可能にするように制作時につける道具で、あとからつけるものではなさそうなのだが、つけてみたらとてもいい感じに紐の長さを調節できた。

ベルトを2つ折りにして移動カンをくぐらせるだけ。

これでしっかりと止まってずれてきたりしない。

裏側はこんな感じ。

移動カンは、手芸屋さんで180円くらい。

トートバックなので、口は開いたままだから、自転車に乗るときには、目玉クリップで口を止めておく。これも手芸屋さんにスナップボタンをつけるキットが売ってるので、それを使えば、口をポチっと止めるようにできる。100均のセリアにはプラスチック製のキットが売られていたと思う。

移動カン、は、肩掛け鞄についているのを見たことはあるが、名称は知らなかったし、後付けで、紐の調整に使えることも今回知った。

手芸の世界も奥が深そうだ。

 

 


 

読書メモ これは面白い!「6人の嘘つきな大学生」朝倉秋成 角川文庫

  1. オセロゲームのように、白一色になっていた盤面が、ひとつの駒が置かれたことで、パタパタと黒一色に変わる。さらにもうひとつの駒が置かれたとたん、今度は白一色に。

そんな感じの小説である。

面白い。

ミステリーではあるが血なまぐさい場面は一切ない。

が、とてもサスペンスフルである。

大学生の就活の話で、

多くの大学生があこがれる新興企業の最終面接に残った6人が主要な登場人物となる。

こんな設定で、こんなに面白い話が作れるというのは、

ある意味、就活そのものが、どこかいびつなんだろうと思う。

自分自身、最初の就職時も、次の転職時も、就活や面接のことは良く覚えている。

また、入社後、自分が対応した今いる社員さんの採用面接についてもよく覚えている。

他のことはほとんど忘れているのに。

なので社員さんの印象は、その時のままなのだ。

長年勤務して、40代も半ばになった社員さんの印象が、面接に来た20代前半から半ばのままなのである。何かの機会に実年齢を聞いて、「えー、そんなになったの?」とびっくりする。もちろん自分も同じだけ歳をとっているのだが。

やはり就活っていうのは、求職側も、求人側も、すごくたいへんなんだということだろう。

ちなみに、会社員人生を左右するのは、大企業であれ、中小企業であれ、その職場にどのくらいなじめるか、というか、なじめる職場に出会えるか、ではないかと思う。

寄らば大樹、なのは福利厚生面で重要だが、日々居心地よく過ごせるかどうかも、大きい。

さらにアドバイスをするなら、高齢になった創業者がひとりで頑張ってる会社はやめといた方がいい。「裸の王様」「ドン・キホーテ」のお話を実体験できるだろうから。

 

話がそれたが、この小説、映画にもなるようだけど映画にできるのかな?

できればその前に、極力予備知識なしで読むことをおススメします。

 

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