時速20キロの風

日々雑感・自転車散歩・読書・映画・変わったところで居合術など。

外国人さんもいろいろですね。当たり前だけど。

 昨日、混んでる地下鉄の優先座席を占拠していた外国人さんたちが駅を降りたら、座席の下に、ゼリー飲料の空き容器とビニル袋が捨てられていた。長年、この地下鉄で通勤しているが、こういう光景は見たことないなぁ。もちろんゼロではなく、時間帯によっては、行儀の悪いのが置いて行った空き缶が転がってることはあったけど。

通勤時間帯にはみかけなかったけどなぁ。

 

 もちろん常識的な外国人さんもたくさんいますよ。小学校低学年くらいの男児が社内で大声出したとたんに、ペシッと頭はたいて黙らせた若い白人のお父さん。こどもが騒いでも知らん顔してスマホいじってる日本人の親御さんも見かけますから、ちゃんとしてるなぁ、と思ったものです。

 

 日本の打ち刃物に魅せられて、住み込みで包丁研ぎの修業しているドイツの青年も知ってます。
 居合の道場にも外国人の青年がいます。紋付き袴を着て、日本人以上にサムライな雰囲気を出してます。
 
 しかし、こちらが先方を知ったり理解したり受け入れ準備をする以上のスピードと量で来られたら、まずは、「ちょっと待ってくれ!」といいたくはなるわね。

 

ましてや、文化交流でも留学でもなく、単に格安の労働力を欲しているだけの、21世紀型奴隷制度が本音、というなら、そりゃあどっかでしっぺ返しはくるんじゃないかな。

 

外国人も、たくさんいれば1人や2人は犯罪者が出る。そこは日本人だって同じだ、という論もあるけど、その外国人は日本に来たから犯罪を犯した、ということはないのかなぁ。そうだとしたら、どちらにとっても悲劇です。

 

技術を身につけようと思って来てみたら、ただ扱き使われるだけだった。
自国よりもおとなしい国民性だから何しても反撃してこないと舐め切ってしまった、たとえ警察官にからんでも、そうそう手は出さない国だから、そもそも自国をかつて戦略していた悪い奴らだ、と学んでいるから。

 

そのしっぺ返しに自分やや家族は直接会わなくて済む、そんな事件に巻き込まれる場所にそもそもいない、と思っていられるだけのカネや権力がある人たちが制度を主導しているんだろうけど。