時速20キロの風

日々雑感・自転車散歩・読書・映画・変わったところで居合術など。

映画 インディー・ジョーンズと運命のダイヤル

 日曜の昼下がり、ふと思い立って、近所のシネコンで3時からの回を観に行った。

インディー・ジョーンズは、第1話を学生時代に京都で見て、こんなに面白い映画があるのかと思った。2時間止まることのないジェットコースターに乗った気分だった。

 シリーズ第5作。ハリソン・フォードも80歳だそうだ。

 映画は、冒頭から、これがインディー・ジョーンズだ、と言わんばかりのアクションシーンがギュウギュウ詰めである。ただ、「こんなの見たことない!」という感じではない。凄いシーンばかりなのだが、インディー・ジョーンズなら当たり前かな。そういう意味では、ハードル高すぎで気の毒だ。それでもビックリ仰天のシーンがてんこ盛りで楽しめる。期待通りのお約束と、そう来たか!と思う新たな趣向と、長年のファンに向けたサービスと。そんな2時間だった。