時速20キロの風

日々雑感・自転車散歩・読書・映画・変わったところで居合術など。

便通が良くなる。歯肉炎がおさまる。寝付きが良くなる。

便通が良くなる。
 痛み止めと、それによる胃の荒れを防ぐ胃薬と。整形外科ではお馴染みのセットらしい。それを朝昼晩と飲んでいる。
 だからかどうか、軟便気味で、下痢症で、通勤途中の駅のトイレで悶絶しながら個室が空くのを待つ、という経験には事欠かない私が、入院中からは、硬くて便槽に沈む便を、入院中は一日おきに2回、きっちりと出す人になった。入院前と変わったところと言えば、3度の服薬以外では、早寝早起き、一日3度決まった時間にきちっと配膳される食事。その食事も栄養士さんが計算した栄養と量で、塩味の少ない薄味だし、野菜はべちょべちょになるまで柔らかく火を通した菜っ葉だし、配膳されたら10分以内に食べ終わっていた。思ったほど間食もせず、給湯器で無料で飲める薄いお茶ばかり飲んでいた。また、ほぼ部屋にこもっていて運動量は、歩く距離も含めて極度に減った。さて、これのどれが効いたんだろう。内臓のことはよくわからない。
 ※個人的な感想です、医学的なエビデンスに関しては不明です。

歯肉炎が治まる。
 術後は点滴で抗生剤を打っていた。日に2回。退院後は、しばらく錠剤を飲んでいた。日に2回。手術創が化膿しないように、といことだったが、その副作用?で歯肉の炎症がおさまったのだろうか。歯磨きしたら小さい痛みがあって、時に少量の出血をしていたのだが、いつの間にか治まった。抗生剤による一時的なものかもしれないが、ちょっと儲けた気分である。
※個人的な感想です、医学的なエビデンスに関しては不明です。

寝つきが良くなる。
 入院中は、夕食が6時に届いて9時には消灯、というサイクルだった。消灯されたら、ベッドに横たわって、読書灯もなくて、することもないからうとうとする。術直後は看護師さんが2時間おきに点滴のチェックやバイタルのチェックをしていたので当然だが、夜間の点滴がなくなっても、2時間ごとに目が覚めた。長くベッドに横たわってはいるが、熟睡感はなかった。
それが帰宅後は、布団に入ってもすぐに寝入ってしまい、朝まで一度も目が覚めない。
事故の前から寝つきが悪く、ようやく寝ても、2時や3時に目が覚めてしまう、という感じだったので不思議なくらいだ。
 ※個人的な感想です、医学的なエビデンスに関しては不明です。