時速20キロの風

日々雑感・自転車散歩・読書・映画・変わったところで居合術など。

大和川リバーサイドサイクルラインをチャリ散歩

万博開催を機に整備されたサイクルロード。大和側の土手を整備して、柏原市から南港の咲州までの約26キロ。今回は堺市の鉄炮町から西へ。

 

で、その前に、大仙公園に立ち寄ることに。

昨年あたりから、気球に乗って、上空から前方後円墳を見る、というイベントが始まっている。鳴り物入りでスタートしてすぐに気球のガスが抜けただか何だかで中止になったりしたが、再開していて、南海電車の車窓から気球が浮いているのを見たことがある。

大仙公園で待機中の気球

思ったより大きな気球だった。そして球だ。球という形は実に美しい。

 

大仙公園から、堺市街の観光エリアをポタリングしながら国道26号を北上して大和川に。大和川は堺市と大阪市を分ける川で南岸が堺市、北岸が大阪市になる。

サイクルラインはきれいに整備されていた。

大和川リバーサイドサイクルライン

大型連休最後の土曜日の昼だったが、人通りは少ない。スイスイと気分よく走れる。

一度だけ、ロードバイクの一団を見かけたが、おじいさんのママチャリの方と多く出会った。おじいさんは、休日のサイクリング、というより、日常の自転車走行の風情だった。

 

堺市は、鉄砲鍛冶が盛んで、鉄砲つくりの中で培われた、鉄をパイプ状にする技術が、後の自転車つくりに活かされた、みたいな話を聞いたことがある。気がする。

今は、世界的企業になったシマノの存在が大きいだろう。

今乗っているTurnのCREST2024モデルは、多くの仕様変更があり、ディレイラーはシマノからマイクロシフトというメーカーに変更された。特に違和感はないけど。

ミニベロは、自転車としての、走る爽快感、のようなものは700cのクロスバイクには劣るけど、登坂に強いのはありがたい。街乗りで出くわすような少々の登り坂ならシフトチェンジの必要もなくなんとか登れる。

サイクルラインの看板と阪堺電車

サイクルラインの途中には、休憩できるベンチや案内板、道路にも表示がされている。

ちんちん電車として親しまれている阪堺電車が鉄橋を通って川を渡ってくる。

この案内板の近くは工事中なので、何か作られるのかもしれない。

できれば公衆トイレがあればいいんだけど。

 

事故にあって以来、それが直接の原因ではないのだけど、長めのチャリ散歩もできていなかったので、快晴と適度な気温で久しぶりに自転車乗りを楽しめた。

やはりチャリ散歩はいいな、また来週末も!と思ったのに

 

来週から気温が30度に近くなるとか。

もう熱中症にビビりながら走らなあかんやん。

もうちょっと「春」やっててもええんちゃうん…

あわてすぎやで…

 

ママチャリのバンドブレーキのキーキー音を重曹で治した経緯

 何年か前に、子供が乗っていた自転車のバンドブレーキのキーキー音に対して、ブレーキドラムに歯磨き粉を付けることで音を軽減させた、という経験をしている。
 なので、今般、通勤用にホームセンターで買った格安のママチャリが、2ヶ月程度して少しキーキー音がしだしたので、早めに対処すべく、竹串の先っちょに歯磨き粉をべっとりつけてドラムにこすりつけた。
 そのまま通勤のために駅まで向かい駐輪場に停め、その日の夜、駅から帰宅しようと自転車に乗ると、キーキー音どころではなく、ギャーとかギギーのような聞いたことがない大きな音が鳴る。それも、ブレーキレバーをそっと握っただけでギャーと鳴く。ためしに、強く握ってみると、ギャーとは別に、キーっという高音も混じり、もう「何の騒ぎですか?」というくらいの騒音だ。加えて、夜なので、ダイナモライトの回転音がそこに加わる。
このダイナモライトが、買ったときから、異様に音が大きい。
 これだけ騒音をまき散らしていたら路上で目立つので、歩行者との接触等の事故を起こす率は低くなるかも、とは思うのだが…。

 とりあえず、ブレーキの音だけは、原因が歯磨き粉だということははっきりしているので、せめて歯磨き粉を付ける前程度には戻したい。
 見ると、ドラムとバンドの周辺に歯磨き粉がこびりついているのが見える。歯磨き粉を付け過ぎたということなのか。付けた歯磨き粉が均一になるように、付けた直後に、走りながらゆるくブレーキをかけたりしたのだが、それが効いてなかったのか。ムラになってこびりついてしまったのだと想像した。
 
 こびりついているのなら、とウェットティッシュを割りばしで挟んでドラム表面を拭いてみることにした。しかし、交差しているスポークの隙間から割りばしを使って作業するのはなかなかはかどらないし、うっかりするとチェーンに指が触れて真っ黒な油で手が汚れる。
 良いのか悪いのかわからないが、最後はウェットティッシュを水に浸して、水で歯磨き粉を溶かすイメージで洗ってみた。その後すぐに自転車を走らせたが、しばらくは音鳴りもなく、ブレーキもやや滑りはするが効いている。成功したかな、と思ったが、しばらく走って水気がなくなってくると、元のギーギー音が鳴るようになった。大失敗である。

 で、またネットを検索したりして、錆取り剤を使うのも有効と知った。というか、そういうものがなければ歯磨き粉でもいいよ、という順番なので、錆取り剤があればそちらを先に試すべき、なんだろう。錆取り剤は、ずいぶん前に、たしかダイソーで買ってあったはず。さらに調べていくと重曹を使った例も出てきた。そこで、重曹を水で溶いてペースト状にしたものを、古い歯ブラシにつけて、ドラムを回しながら、少しづつつけていった。その後は、ふたたび、ゆるくブレーキをかけながら走らせてみたり、急ブレーキをかけてみたり、を繰り返した。音は軽くブレーキをかけたくらいでは鳴らず、ブレーキレバーを深く握りこんだ時に、キーっと鳴く。この鳴き方は、歯磨き粉をつけすぎる前の状態に近い。そのまま一晩。翌朝、通勤時に乗った時には、キーキー音は昨日の状態のまま維持されていた。ブレーキレバーを軽く握るくらいでは音は出ない。強く握るとキーっと鳴る。ひとまず、付け過ぎた歯磨き粉は除去されたようだ。
 重曹は、清掃用として100均でも売ってるので手軽に手に入る。これからは重曹を使おうと思う。

tern crest 2024モデル がやってきた。

 GIANTのクロスバイクに18年乗って、ついに買い換えたのがtern crest。ミニベロは初めてなので、迷って吟味して選び抜き、残りのチャリ散歩人生を共にまっとうする、と思っていたが、あわれ購入後1年と1ヶ月で「見えなかった」というドライバーさんが乗る車にに追突されて、私もチャリも大怪我を負う。
 チャリの方は保険会社の指示により、販売店に持って行き、修理の見積もりを取ってた。販売店に、事故の状況等を伝え、傷の具合を伝えたが、なんせ、まだほとんど新車なので、傷は今回の事故でついたものばかり。傷をよくよく見れば、どういう具合に傷害されたかがよくわかる。
 結局、アルミのフレームにゆがみがあるということで全損扱い。有料で入会していた販売店のサービス会員の権利は、申込者ではなく自転車に付くということで、廃車にしたらその権利も失うことになる。この会員料金も保障してもらった。もちろん事故車の廃棄料金や新車の登録料など、廃棄と購入にかかる費用はすべて保険で賄った。

 そうして新しいtern crestが届いた。


実は、保証金を現金で受け取って自転車遊びをやめるか、別の車種を買うか、など考えもしたが、まだcrestを遊びつくしていないので、もう1回crestに乗ることにした。

 販売店にそのことをいうと、「実はcrestは2024年にモデルチェンジをしていて、前に乗っていたものとは全く同じではないんです」とのこと。

 調べてみたら

1)ハンドルが高くなり、幅も広がった。ライザーバーというそうだ。
2)ブレーキが、キャリパーからVブレーキになった。
3)ディレイラーがシマノからマイクロシフト製に変わった。
4)その他ロゴやら色も変わった。そうだがそこいらは気にならない。

のだそうだ。

大歓迎である。

前のcrestはロードバイクのテイストを強く意識していたようで、実は長距離を走ると首や肩がしんどかったのだ。またミニベロ特有の、ハンドル操作をした際のクイックな反応も、700cのクロスバイクでのんびり走っていた感覚に比べて厳しいものがあった。ブレーキもロード仕様のキャリパーブレーキというもので、調べたらこれは速度調整が主な役割のようだ。たしかに街中を走る際のブレーキとしては効きが悪くて気になっていたが、効かないのではなくそういう仕様だったようだ。Vブレーキならクロスバイクで慣れている。

なんと、crestに関する個人的に感じていたいくつかのデメリットが、一挙にすべて解決したのである。

加えて、おなじcrestの新車を所望した際の店員さんの複雑な表情の事情もわかった。
ビジュアルが少々衰えたのである。ハンドルの形状が原因だ。たしかに、前のcrestの方が、頭が小さくてスタイルが良く、スポーティで、どこからみても美しかった。2024モデルは、ハンドル部分が少々バランスが悪くていまいちなのである。ハンドル周りだけ見たら、通勤用シティサイクル、という感じなのだ。
店員さんは「実物見たら、コレジャナイ、コレナライラナイと文句いうんじゃないか」と心配していたようなのだ。

ご心配なく。すべて歓迎です!

しかし、ユーザーの要望をリサーチして、あえてこの仕様にチェンジしたのだろうから、このメーカーは、正しくニードを聞く耳を持っているんだろう。女性のユーザーも多いということだが、彼女らからの声も多く採択されたのかもしれない。Vブレーキになったことで、構造上、泥除けをあとからつけることも可能になったようだ。

 

あとは、わが町堺が誇る信頼のシマノから、マイクロシフトという著名なパソコンソフト屋さんに似すぎる名前のメーカーに変わったディレイラーが気になるが、これについてはいかんともしがたい。価格を抑えるためのコストカット目的で選ばれた面もあるのだろうとは思うが、このマイクロシフトの真価を知るにはまだ時間がかかるだろう。

なお、色は限定カラーのドライ オレンジにした。
これは、WEBで見て即決めた。
他に気になる渋い色もあったのだが、
黄昏の時間だったとはいえ「見えなかった」という理由で追突されたのだ。
できるだけ目立つ色にしようと思った。

自転車は、まっさらになったが、人間の方の傷はまだまだ治療途中である。
販売店から自宅まで乗ってみたが、車道を走っていて後方に車の気配がすると、背骨の下の辺りがぞわぞわとする。いままでになかった感覚だ。
これがトラウマというやつなのかもしれない。

電池で点滅する赤いテールライトを着けることにした。

 

 


 

自転車と居合と殺陣からの卒業?!

交通事故です。チャリ散歩の帰り道、車に追突されました。救急搬送先でレントゲンを取ったとこら、右鎖骨遠位部骨折でした。鎖骨の腕側は、肩甲骨と連動してよく動く場所なので、保存療法は適さない、とのことで手術になるようです。

骨がくっつくまで鎖骨をピンとワイヤーで繋いでおくのだそうで、骨がついたら、今度はピンとワイヤーを外す手術が必要とか。長いお付き合いになりそうです。

自転車は全損、右肩が不自由ということで、居合は不可能。軽い竹光を使う殺陣なら左腕1本で、丹下左膳みたいな立ち回りをするしかないようで(笑)

いろいろ一度に失った感がありますが、また何かこれを機に新しいことに出会いたいと思っています。

 

新しいミニベロにうってつけの自転車ポーチを100均で!

 100均のセリアを覗いてみたら、なんとこんな自転車用ポーチが!

この商品は、はじめて見たような…。これが110円。

迷わず即購入。

 100均で買ったナイロン製のリュックやライト、仏式プラグを英式空気入れで使うためのアダプタ、アーレンキー3本、ライト、ペットボトルカバー、あたりが収納できた。

つけたらこんな感じ。

サイズもちょうどいい。

へたったときのために、翌日もう1個買った。

 

ついでにペットボトルホルダーも100均。こちらはDAISO。

プラスチック製なので強度がどうかわからないが、軽くていい。

さて、小道具もそろったし、気温も高くなってきた。

まもなく桜の季節になる。ぼちぼちと散歩にでよう。

 

チャリ散歩の新しい相棒は ミニベロ tern CREST

 

Tern CREST

 18年間乗り続けたGIANT のクロスバイクをついに手放してternのCRESTというミニベロを購入した。価格的にも初心者用だと思われる。チャリの平素の使い方として、休日に近辺をポタリングする。たまに遠出しても往復で60キロくらい。スピードにこだわらない。アロハにサンダルとか、そんな軽装で乗っている。なんてことを自転車屋さんで話したら、ミニベロしかないでしょ、ということで勧められた。

 700Cのチャリと見比べたら、そっちの方がかっこいいので多少ひるみもしたが、使い方から見て、この先も長く無理なく楽しめる自転車を選ぶことにした。

 

以下は超個人的インプレッションである。

以前に載っていた700cのクロスバイク(パパチャリ)と比べたら
・思ったよりスピードがでる。前のチャリが遅かったんだろうけど。

・思ったより前傾姿勢になって首痛い。前のチャリが楽過ぎだったんだろうけど。
・漕いでる時は早いが、漕ぐのを止めて転がっていると、減速が早い。

・車輪が小さいから取り回しも楽。

・車輪が小さいからか、遠くから見ると子供用自転車に見える。
・やっぱり軽い。
・軽いからチャリ散歩の途中に階段があっても楽々担いで上がれる。
・漕ぎ出しは軽いが、一漕ぎで進む距離が短いので、二漕ぎ目を慌てる。
・ハンドルが180度近く回るので注意。
・ハンドルがぐらつくと、車体もかなりぐらつく。
・センタースタンドは便利だが、停車しているときにクランクが回って引っかかることがある。スタンドが外せなくなって焦った。スタンドの塗装が剥げた。
・スタンドの塗装はへちょい。スタンドを蹴って操作してたら、蹴っていたところが剥げた。
・ペダルには小さな突起がついていて靴底をホールドしてくれる。

・ハンドルのグリップは羽根つきで寄っかかれる。

・寄っかかったままシフトレバーを操作するとちょっと手首に来る。
・車輪が小さいから乗り降りの際に足を振り上げる高さが低くて済む。これは予想外に楽でいい。股関節が固くなっている中高年にはありがたい。

現状、満足度は100点。

昨今のプーチンの戦争のあおりで、自転車も値上がりしているようだ。

1年前に決めていたら、5%~10%程度は安く手に入ったかもしれない。

ええかげんに戦争止めろやハゲ。

www.ternbicycles.com

 

 

 

やっぱりそうきたか…。チャリのヘルメット、努力義務化

何か予感がしてたけど。

これって、電動自転車が発端になってるんじゃないか、と勝手に想像しているのだが。

朝、重いママチャリをふうふう漕いでいると、女子高生にバビューンと追い越される。大きな籠をつけたお姉さんにも追い越される。どれも電動自転車だ。

 まぁ、あの重い電動自転車で、歩道を高速で走って、人にぶつかったら大きなけがもさせるだろう。そんなこんなで自転車を買う際には大阪府なんかは保険への加入を義務化しているが、重くて速い自転車に歩道を走らせると危ないから、車道を走れ、となると車との事故が増えそうだから、自転車はヘルメットかぶれ、ってこと?

 

 ヘルメットといえば原付のヘルメット着用義務化がされたのは1986年だそうだ。大学生の頃は、50㏄のスクタ―が大流行で、みんなノーヘルで乗ってたからな。原付もヘルメットが義務化されると聞いて、中免取りに行ったし。

 

 ロードバイクの人たちはヘルメットは抵抗ないだろうけど、私のような、パパチャリレベルのクロスバイク乗りは、面倒くさいなぁ。特に通勤用ママチャリはかぶっていったヘルメットをどうするの?チャリにチェーンでもつけてぶら下げとくしかないな。ゲリラ豪雨の季節だと、雨風でぐじょぐじょになったヘルメットかぶって帰るの?第一、朝から晩まで駅の駐輪場に置いてるんだから、簡単にパクられるよね。

 そのうち、扇子みたいな構造にして、小さく折りたためるヘルメットとかできるのかな。ダイソーあたりが300円くらいで基準合格!なんてのを作ってくれるかもしれない。

 それよりも、、、という案はたくさんでるでしょう。毎日必要があって自転車に乗ってる人たちに丹念にリサーチすれば。

 相変わらずの役所の考えることだから、建前とやったという実績のみの頭の悪い案が、利権にしか興味のない政治屋によって精査もされずにハンコ押されて、するすると通ったんだろうけど。誰が得するのかな?

 自転車については、エコになるからと自転車の活用を奨励したり、道路の端を青く塗って自転車専用レーンにしたり、いい感じに進んでいたのに。

 電動自転車を免許制にする(12歳から)とか、電動のみヘルメット着用義務化して、かつ歩道の走行禁止にするとか、自転車の構造で分けるとか。

 

 当方、自転車泥棒顔してるのか、なぜかチャリ乗ってるとやたら職質に合うもので、努力義務化された直後は、ヘルメットの件でお巡りさんにたびたび止められるだろうな、と思っていて、今からおっくうになってくるのです。チャリ散歩のときは我慢するにしても通勤チャリでそれはいらんやろ…。努力義務なら、努力しません。義務果たしません。

 

 えっ? なんでそんなにヘルメットに抵抗するのかって?

 

 決まってるだろ!

 

 おじさん、薄毛だからだよ!

 

 

アイ・チューブ装着

 通勤用ママチャリの後輪が、3週間くらいで凹んでくる。
何度もパンク修理したので、かなりへたっているのだろう。
毎朝乗る前にタイヤを指で押して空気の入り具合を確かめる癖がついていた。

で、またもや空気が抜けてしまった。

さすがに、チューブを変えた方がよさそうだ。

で、買っておいたアイ・チューブを装着することに。

久しぶりだったので、タイヤを外したりはめたりするのに想像以上に手間取ったが、アイ・チューブの装着自体は簡単だった。

要するに、環状ではなく、棒状のチューブなのだ。なので後輪をはずすことなく装着できる。

ママチャリの後輪を外すのは手間がかかる。ましてや当方のは内装3段である。けどアイ・チューブなら自分で装着できる。

ネットで検索すると、Cの開口部分をぴったり合わせないと、つなぎ目のところでごとごとと振動を感じる、というようなことが書かれていた。
それ以外は、装着の際の向きをまちがわない、という程度の注意事項であった。

装着後は後輪がどっしりした感じ。手動の空気入れで満タンにして1週間すぎても空気圧はしっかりと維持されている。よく書かれているつなぎ目のごとごともない。
つなぎ目については、特に考慮したわけではない。チューブをタイヤに入れていったら最終的にくっついた。たまたまうまくいっただけかもしれないが。

面倒なく楽にチューブ交換ができるアイ・チューブはものすごい発明、コロンブスの卵、革命的だと思ったのだが、普及してるんだろうか?
あるいは、自転車屋さんが取り入れれば、楽に早く作業が進むと思うのだが。

 

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ママチャリのバンドブレーキのキーキー音を歯磨き粉で直す。

 このバンドブレーキ、安い自転車に搭載されているようです。

自転車は、さまざまな部品を寄せ集めて組み立てられているので、安い自転車には安い部品が使われているんです。そういうことを知らないと、見た目の形や色だけで選んでしまいがちになります。部品の説明までしてくれる自転車屋さんも知りませんし。

 

 うちの場合は、子どもが小さいときに買った24インチの自転車のブレーキが、怪鳥音を響かせるのです。むかしの特撮ドラマで、謎の森の奥深くに分け入っていくとキー、キー、と不気味な声が聞こえてきます。あれです。とても自転車の音とは思えない。

 この自転車、まだ現役で、もう少しがんばってもらいたいのですが、道行く誰もが振り返るこの音だけはなんとかしたい。

 で、ネット検索で見つけた「ドラムに歯磨き粉を塗る」という方法を試してみました。

 

 バンドブレーキは後輪についたドラムにベルトが巻き付くことでブレーキを効かせる構造。ドラムとベルトの接点が汚れたり、摩耗したりしてキーキーいうようなので、そこに研磨剤(家にあるもの、ということで歯磨き粉)をつけて、ざらざらにして音鳴りを防ぐのです。後輪のハブのあたりをよく見ると、ドラムとバンドが見えますので、細長い棒(楊枝や串)で、ドラムに歯磨き粉をつけ、車輪をゆっくり回しながら、そっとブレーキをかけ、磨いていきます。

 

 これだけで音鳴りが止まります。

 

 長持ちはしませんから、応急処置ですが、乗るのも嫌になるくらいひどいようならお試しを。

 

2022夏 二色の浜までチャリ散歩

 7月も31日になり、気温は35度を超える猛暑日である。

やめとけばいいのに、チャリで二色の浜まで散歩にでる。散歩といっても片道25キロである。炎天下の中、夏には一度は海を見に行く、というノルマのために海へ行く。

 途中岸和田城に寄る。岸和田の市役所の近くでは、広い道を一本入ったところの紀州街道を走る。紀州街道もこのあたりは城下町の名残があり、観光客用の案内看板も出ていて、よそ行きに整備されている。建ち並ぶ古い日本家屋の低い軒先に風鈴がぶらさがり、涼し気な音を立てている。

 この風鈴、何件もの家がそれぞれぶら下げているので、観光客を意識した演出だろうと思われる。

 それにしても水を撒くとか、日陰を作る、風通しを良くするという、考えやすい直接的な方法ではなく、かすかな鈴の音によって、涼を感じる、という感性は日本人独自の情緒だろう。

 さて、風にそよぐ風鈴の音色で涼を感じることができるのは、気温何度までなんだろうか。

 

 そして海である。コロナ前に、りんくう公園まで行った際には、帰りに熱中症症状が出て転倒・負傷したので、今回は手前の二色の浜にしたのだが、夏休みに入った土曜の午後というのに、ビーチに人はまばら。夏らしいBGMもなく、海の家もなく、まるでシーズンオフ。夏休みが終わって海水浴場としての設備も撤去された9月半ばのビーチのようだった。ビーチを眺めながら、ぬるくなったアイソトニックで水分とミネラルを補充する。水際に行くほどの元気もなく、ビーチを後にする。

 夏休みとも思えない静かなビーチには、大学生くらいのお兄ちゃんのみのグループが、海中に響き渡る歓声をあげながらボール遊びをしていた。夏のビーチの定番の行動なのに、やたら浮いているのが痛々しい。

 

 そういえば、途中に通り過ぎた岸和田市民プールも、子どもの歓声はあがっていたものの、人は少なかった。

 猛暑日への警戒か、コロナ感染への警戒か。

 そんなときにチャリ散歩に興じているのもどうよ、と思うのだが、夏はこどもだけではなく、中高年にとっても短いのだ。夏を楽しもう!

 

 で、炎天下、いよいよ楽しむどころではなくなってきた中高年は、帰り道のスーパー銭湯に避難。水風呂に浸かって身体を冷やし、エクストラコールドなる、いわゆる「キンキンに冷えたビール」で熱中症の症状への対処をする。

 海がー、自転車がー、とかいいながら、本当はキンキンに冷えたビールを最大限に楽しむための炎天下サイクリングなんかい!といわれても仕方ないが、まぁ、実際、そんな感じでもある。

 

 夏のビールはうまい!