時速20キロの風

日々雑感・自転車散歩・読書・映画・変わったところで居合術など。

餅の食べ方

今週のお題「餅」

 餅の食べ方っていろいろあるんですかね。

雑煮って日本中にいろんなパターンがあるっていうのは聞きます。

うちは大阪の南部の田舎ですが、京都風の白みそ雑煮です。大根、金時人参、ゴボウ、サトイモ、など具材も決まっています。正直、めんどくさいし、割とどうでもいいんですが、年寄りはこだわります。それが楽しいんでしょうね。

 

さて、餅の食べ方、ですよね。

子どもの頃から、焼いた餅を手で割って、中から出てくる白くて熱々の餅の身?に、皿に盛った白砂糖をべたっとつけて食べます。

ラニュー糖ではなく、料理で使う白砂糖です。醤油は使いません。白砂糖のみです。

甘~いです。ほくほくの餅を割って、砂糖をべったりつけるんで、舌にはまず白砂糖がべっとりつきます。その後、熱々の餅が口の中を満たします。

餅もでんぷんの甘さがありますし、とにかく甘いです。

でも正月やからそれでいいんです。こんだけ、甘いものを遠慮なく食べれるのは、正月だけなので。

そういう、一種のやけっぱち感もただよう「我が家の餅の食べ方」です。

「我が家」といいましたが、父母と私、のことで、東京育ちで醤油好きの家内と子どもたちは、ドン引きしています。

そらそやろ。