今週のお題「餅」
餅の食べ方っていろいろあるんですかね。
雑煮って日本中にいろんなパターンがあるっていうのは聞きます。
うちは大阪の南部の田舎ですが、京都風の白みそ雑煮です。大根、金時人参、ゴボウ、サトイモ、など具材も決まっています。正直、めんどくさいし、割とどうでもいいんですが、年寄りはこだわります。それが楽しいんでしょうね。
さて、餅の食べ方、ですよね。
子どもの頃から、焼いた餅を手で割って、中から出てくる白くて熱々の餅の身?に、皿に盛った白砂糖をべたっとつけて食べます。
グラニュー糖ではなく、料理で使う白砂糖です。醤油は使いません。白砂糖のみです。
甘~いです。ほくほくの餅を割って、砂糖をべったりつけるんで、舌にはまず白砂糖がべっとりつきます。その後、熱々の餅が口の中を満たします。
餅もでんぷんの甘さがありますし、とにかく甘いです。
でも正月やからそれでいいんです。こんだけ、甘いものを遠慮なく食べれるのは、正月だけなので。
そういう、一種のやけっぱち感もただよう「我が家の餅の食べ方」です。
「我が家」といいましたが、父母と私、のことで、東京育ちで醤油好きの家内と子どもたちは、ドン引きしています。
そらそやろ。