時速20キロの風

日々雑感・自転車散歩・読書・映画・変わったところで居合術など。

小山田圭吾 まじ吐き気 これで打ち止めか、まだ来るか?

 こいつが何者か知らんけど。やたら顔写真を見るようになった。顔が気持ち悪い。

どの写真も目が異様だ。そういえば、エンブレムのデザインパクったおっちゃん。うれしそうな満面の笑みで記者会見してたけど、あんなん前座も前座、超小物やったな。その後も出るわ出るわ、カスの見本市みたいになってきた。しかもだんだんひどくなってきた。テレビ局は、五輪がらみのカスの総選挙、やったらどうかな。金メダルは誰だ!

 

 けど、この気持ち悪い小山田は、大会で曲は使われなくても、作曲量は税金からたんまりもらったんだろうから、本人はなんとも思ってないだろう。あの気持ち悪い顔をゆがめて被害者意識丸出しで、緊急事態宣言下でも高い金払えば酒もお姉さんも出てくるような店で、世間を口汚くののしりながら、楽しく飲んでいることだろう。税金で。

 そう。気持ち悪い思いをしながらも、正義の心で非難の声をあげた世間の人が、経済的に困窮しながら自粛して家でじっとしている夜に。

 

 

 米子の高校野球の話題があった。試合ができるようになったらしい。これも大人の側の責任回避と保身のための「ブラック校則」みたいなおばかな話やけど、ひっくりかえって良かった。有名人も無名人もtwitterとかでいろいろ言ってたから、そういう声がくだらない大人の保身を打ち砕いたのだからこちらはとても痛快だ。

 ただ、こういう「声」は気まぐれだから、あまり頼ってもいけない。今回も、甲子園を目指す野球部、ではなく、あまり知られてないマイナーな競技だったらこんなに声が集まっただろうか。ないよね。

 

 五輪を中心に、いろいろな社会のアラが見えまくったので、「思えば、あれからいろいろ変わったよね。なんやかやいって、世界も多少はよくなりはしたよね。バカも一掃されたし、自分たちの声も届くことが分かったし」

 「少なくとも、選挙に行かない言い訳として『政治家なんて誰がなっても同じ』っていうのが間違いだってわかったしね」みたいになっていくんじゃないかな。

 

 って書いてたらテレビで白鳳の優勝のシーンが。奇襲?勝って雄たけび?プロレスやん。そう思えば、昔の横綱は格調高い存在やったんやなぁ。